【モニターさん墓集☆第二弾のお知らせ】
皆さんお久しぶりです。ゾン子です。
早くも終刊になったのかと思われただろう「ゾン子の部屋」、残念ながらまだ墓穴を掘りきれてないため、まだ戻りません! さあさ、ゾン子の部屋開店です。イラッシャイマセー!!
さて、先月ご好評いただきましたモニター企画(※Amazombieレビューやご自身のブログなどで感想を書いてくださる、という条件で、一冊プレゼントするという企画をツイッター上で墓集、前回は『愛をささやく夜明け』クリスティン・フィーハンをお送りしました)、第二弾やります!
今回はバージョンアップして2作品!(ヨッ! ゾン子太っ腹っ!)
まず一つ目は、今月の新刊ロマンス小説(ヒストリカル)
●キャサリン・コールター『忘れられない面影』
忘れられない面影 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション コ 5-14)
- 作者: キャサリン・コールター,栗木さつき
- 出版社/メーカー: 二見書房
- 発売日: 2010/04/20
- メディア: 文庫
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サンディエゴの街角での出会いから
南部の広大な農園へ──
ふたりの運命はいま大きく動き出す…!
アメリカ開拓地を駆ける激動の恋のゆくえは!?ゴールドラッシュに沸き立つサンディエゴ。街角で偶然ぶつかってしまった男のまなざしが忘れられずにいた
バイロニーだったが、金に目が眩んだ父親によって歳の離れた男と結婚させられてしまう。
サンフランシスコに移り住みはじめて間もなく、あの男と再会を果たす…だがその時、彼女はすでに結婚しており、
複雑な事情を抱えていた。
サンディエゴ、サンフランシスコ、南部のウェイクハーストの三箇所を舞台に目が離せないドラマが繰り広げられる… !『 黄昏に輝く瞳 』 、 『 涙の色はうつろいで 』 に続くスター・シリーズ第三弾 !
のっけから妖艶なシーンでクラクラすること間違いなし! サンディエゴから、サンフランシスコ、アメリカ南部の広大な農園へとふたりの恋の舞台は移り、こんなに具沢山でお買い得だな、という一品。ヒーローの色男っぷりもシリーズきってかもしれません。
シリーズ第三弾ではありますが、単独でもまったく問題なく、本作を読んでから前作に読み進めるのもアリだと思います。(すでに前作『涙の色はうつろいで』をお読みのかたは、前作のヒーローとヒロインが本作にも登場するのでお楽しみに)
Mr.ハーレクイン(ツイッター:@HARLEQUIN_JP)に対抗して本作のヒーロー・ブレントの名言を抜粋するならば…
「やあ、人魚さん。おれが風呂にいれてやったときみたいに気持ちよさそうな顔をしているね」
いかがでしょう。彼を色男と呼ばずして何と呼ぶ。
さて、次に進みます。お次は…
●『湿地帯』シャーロッテ・ローシュ
湿地帯 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション ロ 11-1 )
- 作者: シャーロッテ・ローシュ,シドラ房子
- 出版社/メーカー: 二見書房
- 発売日: 2009/11/20
- メディア: 文庫
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女性の“タブー”に挑んだドイツ最大の話題作!
2008年 年間Best 1、空前のメガヒットとなった鮮烈なデビュー作…かなり、イっちゃってマス。
女性、失格……?
お下品だけどキュートな18歳のオンナの子の告白小説「 あたしのって、すごく変わっているの。肛門のまわりをぷにょぷにょしたものが囲んでるから “ カリフラワー ” って呼んでる 」
――そんなヘレンは18歳。ヘアーの処理に失敗し、大量出血で緊急入院。介護士のロビンに術後の肛門の写真を撮影してもらい、アナルのめくるめくような快感を語る風変わりな入院生活が始まる。
女性の 「 湿ったところ 」 を自由奔放に、かつ冷静にあますことなく書き尽くし、ドイツで一大センセーションを巻き起こした、
“ タブー ”に挑む話題沸騰のデビュー作
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
一部ツイッターで噂になりましたお尻小説(?)、あの『湿地帯』が新刊じゃないのにラインナップ。ええ、本作はゾン子と上屍が担当したのであります!
ゾン子中の人によると…
「一度目に原稿を読んだら、うっかり嘔吐しそうになり、二度目に読んだら主人公のヘレンちゃんがキュートに見えてきて、三度目に読んだら未知の体験が私を待っていた…!」
だそうです。忌みがわかりませんね。でも、『高慢と偏見とゾンビ』を気に入っていただけたかたなら、同じお野菜小説として(PPZではカリフラワー、本作ではそれに加えてアボカドがキーワードに)お楽しみいただける、かもしれません。話題は完全にソッチなのにも関わらず、エロにならないという稀有な一品です。この機会に“不思議の扉”を開けてみてはいかがでしょうか。
ベクトルがまったく違うこの二作品。それぞれ抽選で3名様のモニター墓集でございます。ご希望の作品(『忘れられない面影』か『湿地帯』か)を明記の上、
zomkorz☆gmail.com(☆を@に変えてネ)までご一報くださいませ。ツイッターでゾン子にDM下さってもOKです。締め切りは新刊発売日4/20(火)まで。「当選者の発表は発送をもって替えさせて頂きます」というわけではなく(一度言ってみたかった)、申し込むとゾン子の中の人からメールがくるようです。
ご応墓をお待ちしてマス☆
皆さんのゾン子より
補足:
メールアドレスについて、ゾン子の「ン」はNではなくMですのでお間違いなく(誤・ Zonko、正・Zomko)。また、ゾン子がorzとしていますが、これはガックリしているのではなく、屍民の皆さんに土下座している情景を思い浮かべていただくのが正解です、たぶん。